白いバイクのHONDAエンブレム

エアバッグシステム

安全性に不安がある方に最適

バイクを運転するライダーにとって一番不安に感じるのは、交通事故に遭ってしまった時の事ではないでしょうか?
交通事故はどんな形であれ避けなければいけない事態ですが、バイクの場合はどうしても生身の体で運転するため、もしも交通事故に遭ってしまうと大怪我をしたり最悪の場合は重い後遺症が残ったり、死に至るケースもあります。
絶対に自分は交通事故を引き起こさない自信がある!と思っていても、避けきれないもらい事故に遭う可能性もゼロではありません。
100%事故から避けることはできないと考えて運転することが大切です。

ホンダではバイクの交通事故からライダーを守るエアバッグシステムを世界に先駆けて開発しました。
安心してバイクを運転するためにもぜひ検討していただきたい装備です。

参考:二輪車用エアバッグ

世界初の二輪車用エアバッグシステムとは

現在市販されている四輪自動車にはほぼエアバッグシステムが標準装備されていますが、バイクに装備されている車種はありませんでした。
バイクの交通事故で多いのは、ライダーが前方に投げ出されて死傷するケースだったため、前方部分の衝撃を抑えるエアバッグが存在することでライダーを守ることができます。
事故が発生した場合、ただ単純にエアバッグが開くだけではしっかりとライダーを守り切ることができません。
そこで、開いたエアバックをしっかり支えられるようにベルトでボディと固定することで衝撃を大幅に和らげることができるようになっています。
また、必ずしも事故が発生する時は真正面に衝突するのではないため、しっかりとライダーを受け止めることができるようにV字型になるエアバッグを採用しています。

安全性能に優れたエアバッグが装備されている車種はゴールドウイングです。
初めて開発したのは1975年のことで、実に40年もの歴史を誇るロングセラーのバイクです。
アメリカでも通用するバイクを開発する目的で生産が開始され、世界でもトップクラスの高性能を誇るツアラーバイクとしてたくさんの支持を得ました。
その後何度も改良が重ねられて順調に進化し続け、安全性能を発揮するために装備されたエアバッグシステムによって更にグレードアップする結果になりました。
最も新しい最新モデルのゴールドウイングSEは、誕生してから40周年を記念して開発されたモデルです。
フロントやコックピットには40周年を記念するエンブレムが存在しています。
水平対向6気筒エンジンを搭載し、パワフルで安定した走行を実現しています。
前輪と後輪が連動するABSシステムも搭載したことで、安全性能を格段にアップさせています。
更に、エアバッグシステムが装備されたことによって、万が一の時にも安心できます。