キャンプツーリングにおすすめのバイク

キャンプツーリングにおすすめなバイクのポイントは?

バイクでキャンプに行き悠々自適な時間を過ごす、そんな休日の過ごし方に憧れを持つ人も多いと思います。
キャンプといえば荷物が多く、車で行くことが多いかもしれませんが、ポイントを押さえればバイクでキャンプツーリングをすることも可能です。

キャンプツーリングに見ているバイクは、積載能力がある、取り回しがしやすい、長距離でも快適に走れることです。
これらを満たさなくても工夫次第でキャンプツーリングには行けますが、そこそこ大変なためどれか1つでも押さえておくと快適に楽しむことができます。
それぞれのポイントの詳しい解説と、おすすめのバイクを見ていきましょう。

積載能力抜群のバイク

キャンプをするには荷物をたくさん持っていく必要があります。
持ち物のサイズを工夫してコンパクトにしても、テントや寝袋など必要最低限の荷物は減らせません。
そのため、多くの荷物を積載しやすいバイクを選ぶ必要があります。

例えば、有名所ならホンダのCT125ハンターカブです。
ホンダのカブは積載能力が高く燃費がいいところが昔から有名です。
ハンターカブには幅409mm×前後477mmのリヤキャリアがついていて、大型のシートバッグも余裕で載せることができます。

カワサキのVERSYS-X250 TOURERは、サイドパニアケースとリアキャリアが標準装備されているバイクです。
排気量250ccなので、パワーもそこそこある1台です。

悪路でも取り回しのしやすいバイク

キャンプをする場所によっては道が舗装されていない悪路を走ることがあります。
前日の雨で道がぬかるんでいる、砂利道が多いと転倒の危険性が高まります。
倒したとしても引き起こしができなければ、キャンプどころではありません。
そのため取り回しがしやすいバイクを選ぶことで、転倒を防ぐ、転倒しても引き起こししやすいというメリットがあります。

取り回しのしやすいバイクとして、ヤマハのセロー250が挙げられます。
アウトドアを楽しむために作られた1台で、オフロードバイクの中でも特に扱いやすいバイクです。
林道でも山道でも、どこまでも行けるような気がしてくるキャンプツーリングに最適な1台です。

大型バイクで自分で道を切り開きたい人には、ホンダのCRF1000Lアフリカツインをおすすめします。
砂漠を走る宣伝写真が印象的なアドベンチャーバイクです。
人が滅多に通らないような道も、力強く進むことができるバイクです。

長距離の移動でも快適なバイク

慣れてきた人は長距離のバイクツーリングキャンプに挑戦するのも楽しいでしょう。
長距離の移動はかなり体力を使うので、キャンプを楽しむためにも疲れにくいバイクを選ぶべきです。

疲れにくく長距離を走るバイクとして、ヤマハのトリシティ125をおすすめします。
前輪が2つある3輪バイクで安定性は抜群です。
シートも長時間座ってもお尻痛くなりくく、スクーターなので操作も楽ちんです。
シート下にトランクがあるので収納もできる、積載もできる長距離ツーリングに最適な1台になっています。

アドベンチャーバイクなら、スズキのVストローム250をおすすめします。
250ccのバイクで17Lのタンク容量で他のバイクとはかなり量が多く、しかも燃費がいいのです。
車と同じくらいの走行距離を走ることも可能です。
オプションパーツで積載を増やすこともできます。

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