エメラルドブルーの海

初心者お勧めコース

練習を重ねることが大事です

バイクを購入すると、一刻も早くツーリングに出かけたい!と思う気持ちはよくわかります。
色々な場所に出かけて、楽しい思い出をお気に入りのバイクと一緒に作っていきたいものです。
まだ運転にあまり慣れていない初心者の場合は、クネクネとした急カーブが連続するような峠超えをするのはまだ怖いと感じられるかもしれません。
できるだけ運転に慣れるまではあまり無理をしないで、とにかくバイクの運転に慣れてから難しいコースに挑戦してください。
初心者の段階ではできるだけカーブが少なくて緩やかなコースを選択するようにして、何度も練習を重ねるようにしてください。
バイクの運転に慣れてくる頃には難しいコースに挑戦したいという気持ちが強くなりますが、決して初心を忘れずに落ち着いて運転するように心がけましょう。

ワインディングが多いとキツい!

バイクを運転する醍醐味と言えるのが、ワインディングが多いコースを走行させることです。
カーブが続く度に「バイクを運転している!」という実感が湧くため、あえてワインディングが多いコースをツーリングコースとして選択する方も多いです。
ただし、初心者の場合はできるだけワインディングが多いコースは避けた方が無難です。
運転技術が未熟な方にとって、急カーブが何度も続くようなコースを運転するのは至難の業です。
下りの急カーブが続くような峠を走行させるのは、ある程度バイクの運転に慣れてからの方が良いでしょう。
運転に慣れている仲間と一緒にツーリングに誘われ、ワインディングが多いコースに行くことになった場合は、あまり無理をしないで運転するようにしてください。
技術力が高い人に合わせようと思っても、まだ運転に慣れていない初心者にとってはかなり難しいものです。
無理をして事故を引き起こして後悔する事態は避けたいものですよね。

海岸や観光地がおすすめ!

初心者に最もおすすめできるコースは、海岸沿いや観光地です。
海岸沿いはツーリングコースとしても人気が高く、潮風を受けながら気持良く走行できるため初心者だけでなく中級者や上級者にもおすすめです。
地形によってはカーブが連続するような道路もありますが、できるだけカーブの少ない平坦な道路を選択して運転に慣れるようにしてください。

観光地といっても色々な場所がありますが、特におすすめなのは夜景スポットになっている高台が良いでしょう。
ある程度は坂道になっていて、緩やかなカーブが存在するようなコースでは練習にも丁度良いです。
バイクの運転を兼ねて、仲間と一緒にキレイな夜景を楽しむのも良いでしょう。

できるだけ市街地は避けて、郊外の広い道路を選択してバイクの運転に自信をつけるようにしてください。