インターネットを利用する男性

バイクパーツを売る

不要なパーツでもゴミではない!

もしもあなたがバイクパーツを所有していて、今後も使う予定がないという場合でも簡単に捨ててしまうのは勿体ないです。
あなたが使用しないバイクパーツでも、他に必要としている人が存在しているかもしれません。
不要なバイクパーツは捨てるのではなく、買取業者に売るのが賢い選択肢と言えます。
初めてバイクパーツを売る方はどのような流れで依頼するべきなのかを確認してみましょう。

店頭買い取り

店舗によって買い取りは店頭でしか取り扱っていない場合があります。
直接店頭に持ち込んで査定をしてもらい、査定内容になっとくができればその時点で買い取りしてもらうことが可能です。
店頭に行く前に用意しておかなければいけないのが身分証明書です。
一般的には運転免許証があれば大丈夫です。
稀に盗んだバイクパーツを店頭に持ち込んで売却しようとする輩が存在しているため、きちんとした身分であることを証明するために運転免許証の提示を求められます。
売りたいバイクパーツはまだバイクについたままでもOKという場合もありますが、外していた方がスムーズに査定してもらえる可能性が高いです。
事前にインターネットから仮査定を申し込みしておくと更にスムーズな流れで査定が完了する場合もあります。
査定時間はパーツの種類や数によって異なりますが、一般的には10分程度あれば査定額が決まります。
査定内容に納得していただければ買い取りが成立しますので、代金を受け取ってください。

通信買い取り

近くにバイクパーツを買い取りしてくれる業者がいないという場合は、通信買い取りを利用することもできます。
まずは買い取り可能なパーツであるかを判断するためにインターネットやお電話で仮査定を申し込みしてください。
実際にパーツを見てみなければ正確な査定額は出ませんが、一般に流通している相場から概算の査定額が算出できます。
特にレアなバイクパーツの場合は思っていた以上に高く買い取りしてもらえる可能性がありますので、遠慮せずに問い合わせをしてください。
仮査定の内容に納得していただいた場合は、買取業者からダンボールや緩衝材などが発送されてきます。
輸送中にパーツが痛むことがないように丁寧に梱包してください。
送料については買取業者がもってくれる場合が多いため、売却を希望している方が送料を負担しなくても大丈夫です。
運転免許証のコピーや買い取りに伴う書類に記入して同梱するように指示される場合もあります。
買取業者に商品が到着したら、正式な査定金額が決定します。
場合によっては仮査定で提案されていた金額よりも正式な査定額の方が低くなる可能性がありますが、それでも納得できた場合は後日代金が指定の銀行口座に振り込まれる形になります。