バイクの前輪

おすすめの!ロングセラーモデル

長年親しまれている人気車種をご紹介

ロングセラーモデルは長年に渡って愛され続けている人気車種なので、品質の良さはもちろんですが多くの人に親しまれている魅力を秘めているのが特徴です。
ここでは特におすすめのロングセラーモデルをいくつかご紹介します。

ホンダ・スーパーカブ

世界で最も多く生産、販売されている記録を持つロングセラーモデルとして有名なのがスーパーカブです。
商用車として活用されるイメージを持っている方が多いですが、使いやすさからタウンユースとして活用している方も非常に多くて日本国内だけでなく海外でも絶大な支持を得ています。
スーパーカブが登場したのは1958年のことで、現在まで半世紀近くも改良を重ねながら愛され続けています。

カブという名前は熊などの猛獣の子供を意味していることから、小さくてもパワフルな力を秘めていることをイメージして名付けられました。
耐久性が良く、少しやんちゃな乗り方でも大丈夫というタフな作りが人気の秘密です。
コスパがとても良い品質の良さを実感でき、用途に合わせて様々な種類から選べるようになっています。

ヤマハ・SR400

初めて発売されたのは1978年のことですが、当時からほとんど変わらないスタイルを維持し続けながらも品質の改良は続けているという車種です。
他のメーカーでは同じ車種でも外観は発売当初からガラッと変更されているものが多い中で、SR400に関しては昔と変わらないスタイルを保ち続けています。
約40年前に発売されたバイクなので、一見すると外観はレトロな雰囲気を醸しだしていますが、あえて余計なものを配さずにシンプルなスタイリングを保ちながら本物の品質にこだわり続けている様子がひしひしと感じられます。
決して古臭さが感じさせずに現在にもマッチした存在感のあるバイクです。

カワサキ・W800

初代モデルとして登場したのは1999年に発売されたW650でした。
当時は国産メーカーとしては唯一の空冷バーチカルエンジンを採用していましたが、排ガス規制によって販売終了となり、その後2011年に排ガス規制に対応したモデルとしてW800になって再登場することになりました。
美しさを追求し、懐かしい雰囲気と新しさを併せ持ったバランスの良いバイクとして親しまれています。

スズキ・グラストラッカー

初代モデルが登場したのは2000年のことで、比較的新しいロングセラーモデルです。
ストリートバイクがブームになったことで登場したモデルで、現在でもシンプルでカスタムしやすいバイクとして多くのユーザーに支持されています。
本体価格がリーズナブルな値段に設定されていることが購入しやすいとして人気の秘密となっています。

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