ベストセラーモデル・ヤマハのドラッグスター400
1996年に発売をされてから現在に至るまで多くのライダーに愛されているベストセラーモデルが、ヤマハのドラッグスター400です。
ヤマハを代表するモデルの1つであるドラッグスターですが、人気の理由はいくつかあります。
まず、ヤマハのドラッグスター400は走行性能が高く、400クラスとは思えないパワフルな走りが特徴です。
空冷70度V型2気筒2バルブSOHCエンジンを搭載しており、アクセルを回した瞬間から爆速スピードまでアップする回転率の高さも魅力になります。
まるで大型モンスターバイクを乗り回しているかのようなスピード感溢れる走りにも関わらず、400クラスならではの安定した走行性能、低速にもリズミカルに対応する対応力が特徴です。
ブレーキ性能も非常に高く、アップスピードからダウンスピードまでライダーの思うとおりの走行が可能。
どのスピードでもストレスの無い走りを可能にし、ロングツーリングから街乗りまで幅広く対応してくれるモデルです。
安定したハンドリングと操縦性能
これだけのパワフルさを持ちながらドラッグスター400では、操縦性能も安定しており、ハンドリングも安定しているのも特徴です。
ゆっくり走っていてもバランスを取りやすい走行性能に、マシンそのものが持つクルーザーならではの雰囲気が、アメリカ高原を感じさせる走りを可能にしています。
スピードだけでは無くゆったりと走りたい方にもピッタリのモデルで、ライダー自身への負担も少なく、質の高いライディングを楽しめるでしょう。
クルーザーモデルはどうしてもフロントフォークが寝かされている分ハンドリングにクセがでやすいですが、ヤマハのドラッグスター400に関しては非常に安定しており安心。
激しいコーナリングでも自身の思うとおりに動く素直さで、長距離ツーリングでの負担も軽減します。
滑らかな走りの出来る400クラスサイズのモデルをお探しのライダーにもぴったりです。
カスタムによってデザイン性無限大
重厚感のあるシンプルな作りをしていることからカスタムのしがいがあるモデルとしても人気で、自身のデザインを反映させてツーリングを楽しむライダーも少なくありません。
どっしりと構えたアメリカンスタイルを感じるドラッグスターだからこそ様々なデザインカスタムが映えるでしょう。
元々のモデル自身もデザイン性能が高いモデルが多く、2006年モデルに関しては特に人気があります。
ヤマハならではのヤマハブラックのみならず、ブルーイッシュホワイトカクテルやビビッドオレンジメタリックなど、引き込まれるオリジナリティカラーを展開。
気品溢れるこちらのカラーに惹かれてドラッグスター400を購入するライダーも少なくありません。